税理士通信講座・予備校おすすめランキング9選【2024】

最終更新日:2024-05-21
税理士通信講座・予備校おすすめランキング9選【2024】

税理士とは税の専門家として納税者の所得を計算し、申告が必要な金額を算出する税務代理や税務相談などを行ったりする専門家のことです。

税理士になるには税理士資格を取得する必要があり、国家資格の一つとして認定されています。

取得難易度の高さから独学で資格取得を目指す人だけではなく、税理士通信講座を活用するケースも多いです。

そのため、「おすすめの税理士通信講座ってどこ?」「税理士通信講座ってどのように選べばいいの?」などの疑問が出てくるでしょう。

そこで本記事では下記表の通り、おすすめの税理士通信講座9選を解説します。

税理士通信講座受講料金講座の特徴
1位:スタディング月額4,200円〜・スマホ一つで学習を完結させられる
・1動画約5分で隙間時間も学習可能
2位:アガルート63,636円〜・最小限に絞った講座体系と最良のテキストを提供
・個別カウンセリングで学習進捗を相談可能
3位:クレアール130,000円〜・独自の「非常識合格法」によるメソッドを受講可能
・最大70%オフキャンペーン実施中
4位:東京CPA会計学院43,000円〜・科目合格率58%以上の実績あり
・通信講座でもスクーリング可能
5位:LEC79,200円〜・「教えてチューター」でいつでも相談可能
・不合格者でも100%キャッシュバックに対応
6位:TAC230,000円~・累計合格者数3,677名以上
・全11科目のプランを提供
7位:資格の大原383,000円〜・官報合格占有率57%以上
・初学者も合格を目指せる専用カリキュラムあり
8位:資格のFIN48,000円〜・3つの科目にフォーカスを当てて学習可能
・割引価格で別コースも受講できる
9位:ネットスクール145,600円~・ライブ配信によりその場で講師へ質問できる
・専用SNS「学び舎」を活用可能

税理士通信講座の選び方や資格の合格率、必要な学習時間なども紹介しますので、これから税理士資格の取得を検討している人はぜひ参考にしてください。

安い税理士通信講座なら月額4,200円〜のスタディングへ

スタディング税理士講座の無料体験

税理士通信講座・予備校おすすめランキング9選

税理士通信講座・予備校

税理士通信講座は国家資格の中でも難易度が非常に高く、司法書士や弁護士に並ぶ難しさです。11科目の中から5科目を選択して合格する必要があります。一つひとつの科目が非常に難しいことから、5年以上かけて学習する人が多く存在します。

また、税理士通信講座は自身のライフスタイルに合わせて学習方法を選択でき、モチベーションを保ちながら税理士を目指せます。自分のペースで学習を続けられるだけではなく、隙間時間を使って効率よく勉強を続けられるでしょう。

スタディング

スタディング
受講料金月額4,200円〜
合格率非公開
割引きキャンペーンなし

スタディングは2023年度科目合格者数488名以上の税理士通信講座です。完全オンライン完結型の通信講座となっており、学びやすく始めやすい忙しい社会人向けのサポートを提供しています。

オンライン完結型となるため、いつものライフスタイルに合わせていつでも学習が可能。スマホがあるだけで通勤や運動しているタイミングでも、税理士に関する学習を進められます。テキストや進捗確認・テストも全てスマホ一つで完結します。

また、スタディングは1動画の視聴時間は約5分だけ。要点だけを凝縮した動画となっているため、隙間時間でも視聴が可能です。学習記録はスマホに全て保存されているため、日付や学習量まで全てデータで管理できます。学習進捗をいつでも確認できることから、成長実感を感じながらモチベーションを維持した状態で資格学習を続けられます。

スタディングは段階を踏んで学習を進めるため、初心者でも合格を目指せる実力を身につけられます。月額4,200〜学習できるため、低価格で受講が可能です。無料登録するだけで全受講生宛の合格メソッドや教材体験、お得な情報をメール配信される特典を受け取れます。気になる人はスタディングをぜひチェックしてみてください。

スタディング税理士講座の無料体験

アガルート

アガルート
受講料金63,636円〜
合格率非公開
割引きキャンペーン最大20%オフキャンペーン

アガルートは2015年に開校した税理士通信講座です。アガルートでは最小限に絞った講座体系と最良のテキスト、使いやすい受講環境を提供しています。一般的な資格予備校では講義や演習を行うことなく、あらゆる種類の講座を詰め合わせしてパッケージ商品を販売しているケースが多いです。

アガルートの税理士通信講座が提供する教材とは、経験豊かな講師陣が執筆したテキストと問題集を作成しています。ネットスクール刊行の税理士試験対策書籍を使用しており、いままでの書籍づくりのノウハウを活かしたわかりやすい教材を実現しました。

また、アガルートは毎月オンラインで参加ができる個別カウンセリングを実施しています。学習進捗に合わせて楽手プランの相談ができたり、本試験までにやるべきことを再認識できたりします。学習に行き詰まった時にオンラインカウンセリングを利用することで、不安を解消しながら確実に資格取得を目指せます。

アガルートは徹底的に合理化された学習プランで受講者をサポートします。限定キャンペーンも実施しているため、気になる人はアガルートをぜひチェックしてみてください。

アガルート税理士講座の無料体験

クレアール

クレアール
受講料金130,000円〜
合格率非公開
割引きキャンペーン最大70%オフキャンペーン

クレアールは徹底した効率的な学習が特徴の税理士通信講座です。クレアールはWEB学習に最適化された講義を行なっており、独自の学習方法である「非常識合格法」で合格実績を伸ばしています。

非常識合格法とはクレアール独自の効率的学習方法で、知識取得範囲を広げすぎず確かな知識力の確立と傾斜配分を可能にします。税理士試験は計算問題だけではなく、理論問題などの様々な問題が出題されます。合格に必要な論点だけを科目ごとに徹底学習し、論理に裏付けされた演習を行うことで高い合格力を生みます。非常識合格法を活用することで、必要学習時間と合格期間の短縮が可能です。

クレアールでは、PCやスマホ・タブレットなど様々な端末で学習できます。映像配信と講義音声、資料をダウンロードすることで隙間時間でも学習を進められます。講義映像はクロマキー合成による鮮明な動画となっており、0.5〜2倍まで6段階の早見再生が可能です。事前資料は全てダウンロードできるため、外出中でも無理なく試験勉強を実現します。

さらに、クレアールの税理士通信講座は最大70%オフのキャンペーンを実施しています。受講前に条件はあるものの、他の通信講座に比べてリーズナブルな価格設定で受講が可能です。10日間の無料体験期間も設けているため、気になる人はぜひチェックしてみてください。

東京CPA会計学院

東京CPA会計学院
受講料金43,000円〜
合格率58.7%※科目合格含める
割引きキャンペーン最大20%オフキャンペーン

東京CPA会計学院は58%以上の合格実績を誇る税理士通信講座です。東京CPA会計学院は適正規模による指導を実施しているため、きめ細やかなフォロー体制を実現しています。税理士試験は出題範囲が広く、ボリュームも多いことから東京CPA会計学院の長い指導経験から長期化する資格勉強にも対応しています。

東京CPA会計学院では、科目ごとに専任の講師が在籍しています。常に変更する内容に対しても専任講師がサポートすることで、安定した点数を取れるようサポートを実施。科目ごとに特化した講師が指導することで、より現実的に点数アップを目指せます。

また、東京CPA会計学院ではWEB通信講座の環境も安定しています。講義後すぐに動画がアップされ、何回でも繰り返し視聴が可能です。動画講義は倍速再生や前回試聴時間までの再生機能などが搭載されています。スクーリング制度も設けられているため、受講期間中であれば一定期間は教室講義や答案練習への参加が可能です。普段はWEBで学習している人も、気分を切り替えて直接講義を受けられます。

さらに、東京CPA会計学院では講義の無料体験を行なっています。要件を満たしていれば無料体験を申し込めるため、受講を検討している人にもおすすめです。税理士講義には割引が適用されるプランも用意されているため、気になる人はぜひ東京CPA会計学院をチェックしてみてください。

LEC

LEC
受講料金79,200円〜
合格率28.1%※科目合格含める
割引きキャンペーン早得+5,000円割引キャンペーン

LECは科目別合格率28%以上を誇る税理士通信講座です。LECには多くの受講生を合格へ導いてきた専任の講師が在籍しています。科目ごとに講師がおり、知識だけではなく試験合格のノウハウも同時に学べます。

LECの通信講座では学習教材を何度でも利用でき、好きなタイミングで学習内容の質問が可能です。LEC独自の「教えてチューター」による質問制度を採用しているため、講義内容の質問から学習進捗に関する相談もできます。

また、LECは完全オンラインの学習環境を構築しており、ネット環境とデバイスがあればいつでもどこでも学習が可能です。動画は各種再生機能やダウンロード機能を搭載しているため、忙しい人でも時短で勉強を進められます。受講プランも初学者から中上級者向けまで幅広く提供していることから、自身のレベルに合わせて選択できるでしょう。

LECでは不合格者に対しても100%キャッシュバック制度を採用しています。この制度を活用することで、試験に落ちてしまっても短期間で科目合格を目指せます。通常よりも早く講義に申し込めばプランによっては早得+5,000円割引キャンペーンを利用でき、本来の価格より特に受講できます。お試し体験制度も採用しているため、気になる人はLECをチェックしてみてください。

TAC

TAC
受講料金230,000円~
合格率46.6%※官報合格占有率
割引きキャンペーン再受講割引制度5%オフ

TACは2022年度試験にて官法合格専有率46.6%を誇る税理士通信講座です。2011年〜2022年の税理士試験において、TACの累計合格者実績は3,677名以上。TACは「合格できる教育機関」として40年以上サポートを提供しています。

TACでは全11科目全ての講座を用意しており、他の通信講座では提供していない科目の学習も可能です。実務で必要性の高い科目から、得意不得意で学習科目を選択できるため、税理士資格合格に向けて柔軟な戦略を立てられるでしょう。TACには無料の体験受講制度も行なっており、全ての科目に対応しています。事前にTACの提供するサポートを体験できるため、納得のいく形で受講を決められます。

また、TACの教材にはインプットからアウトプットまで、合格に必要とされる知識を効率的に身につけられます。合格に必要な要素だけを学び続けられるため、初学者でも短期的な合格を目指せます。教室で講座を受講している場合でも、いつでもオンライン受講に変更できます。隙間時間で学習を続けられる、スマホと連携した教材を利用可能。デジタル教材を活用して通勤や通学など好きなタイミングでも勉強を進められるでしょう。

TACは受講生の多さによるスケールメリットの大きい通信講座です。割引キャンペーンも提供しているため、気になる人はTACをチェックしてみてください。

資格の大原

資格の大原
受講料金383,000円〜
合格率57.5%※官報合格占有率
割引きキャンペーン最大10%オフキャンペーン

資格の大原は官報合格占有率57.5%を誇る税理士通信講座です。つまり、官報合格者全体の半数以上が大原生と言えます。

資格の大原が高い合格率を誇るのは、専任講師によるトータル指導を実施しているからです。独自のサクセスミーティングを実施することで、講師がマンツーマンで学習法をアドバイスしています。学習のポイントや時期ごとに異なる対策を徹底的にサポートします。受講生が抱えている不安を講師が解消するため、一人ひとり最適な学習スケジュールを組み立てます。現時点での弱点を把握し、克服するための傾向と対策を添削指導します。受講生ごとに適切なアドバイスを行うことでモチベーションを保ちながら実力を高められるでしょう。

また、資格の大原は初学者が合格できる受験ノウハウを凝縮したカリキュラムを提供しています。豊富な問題演習による試験対策を行なっており、ステップアップ方式の答案練習で着実に実力を身につけられます。講師が特別チームを組み学習指導を行うことから、複数科目の学習を進められます。

さらに、資格の大原は全11科目に対応している税理士通信講座です。試験では自由科目は3科目だけとなるため、合格率や得意不得意によって選択する必要があります。豊富なコース設定でマイナー科目を選択したいと考えている人にも最適です。プランごとのキャンペーンや無料体験などを実施しているため、気になる人は資格の大原をチェックしてみてください。

資格のFIN

資格のFIN
受講料金48,000円〜
合格率非公開
割引きキャンペーンなし

資格のFINは3科目に特化した税理士通信講座です。資格のFINは税理士科目は簿記論、財務諸表論、消費税法の3つに焦点を当てています。これらの科目に注力して学習したい場合は、マッチする税理士通信講座と言えます。

資格のFINはスマホやタブレットから学習ができ、講義動画をダウンロードできるためいつでもどこでも試聴できます。講義データ付きのテキストや答案練習、理論問題メール配信などもプランに含まれています。

また、資格のFINは科目別に学習ができることから、受講料金も安価に設定されています。テキストの質が高いだけではなくコストをかけずに学習できるのは資格のFINを利用するメリットです。受講中は採点サポートや添削・質問受付なども実施しているため、サポート体制も充実しています。ステップアップ制度を利用すれば、現在受講中のコースから割り引かれた金額で別コースも受講できます。

資格のFINが提供しているテキストは無料でサンプルのダウンロードが可能です。気になる人は資格のFINをチェックしてみてください。

ネットスクール

ネットスクール
受講料金145,600円~
合格率38.8%※科目合格含める
割引きキャンペーン複数科目割引あり

ネットスクールは科目別合格率が38%以上の税理士通信講座です。経験豊富な一流の講師陣によるサポートを実施しており、その場で質問ができる双方向ライブ講義を実施しています。

ネットスクールではINPUT講義とOUTPUT講義を行なっており、まずは知識を身につけて対応する問題演習を行うことで学習効果を高められます。ライブ講義とオンデマンド講義の両方を実施しており、ライブ配信中はチャットを通じて講師とコミュニケーションが取れます。ライブ講義も翌営業日には映像として視聴が可能です。

また、ネットスクールは受講生専用SNS「学び舎」によるスケジュール管理や質問受付を行なっています。過去投稿やよくある質問も確認できるため、不明点をスピーディーに解決可能。教材も充実しているため、着実に知識を身につけられるでしょう。

他にはない講義制度を活用しながら税理士を目指すなら、ネットスクールをチェックしてみてください。

税理士通信講座はどれがいい?選び方を解説

税理士通信講座を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • 受講生徒の合格率が高い通信講座だと信頼性が高い
  • 税理士通信講座の費用を比較!安さだけで決めない
  • 税理士試験で受講する科目の取り扱いがあるか確認

それぞれ順に解説します。

受講生徒の合格率が高い通信講座だと信頼性が高い

通信講座合格率
スタディング23%※科目合格含める
東京CPA会計学院58.7%※科目合格含める
LEC28.1%※科目合格含める
TAC46.6%※官報合格占有率
資格の大原57.5%※官報合格占有率
ネットスクール38.8%※科目合格含める

税理士通信講座を選ぶ際は、合格率の高い通信講座を選びましょう。受講生との合格率は税理士通信講座にとって非常に重要な指標であり、それぞれ数字が大きく異なります。税理士試験は非常に難関であるため、取得まで5年以上かかるケースも少なくありません。受講生との合格率が高いほど、費用対効果の高い税理士通信講座と言えます。

税理士通信講座の中には、合格率を公表していないケースがあります。科目合格も公式HPなどでチェックできない場合は、他サービスと見比べる際に大きなマイナスポイントと良いでしょう。

また、税理士通信講座の中には官報合格専有率を掲載していることがあります。税理士資格における官報合格専有率とは、司法試験の合格発表で官報に氏名が掲載されることを指します。官報は国がほぼ毎日発行する新聞に似た内容で、法令の改正など公益に資する情報が掲載されています。司法試験の合格発表は、法務省のホームページと官報で行われており、合格者の氏名、試験地、受験番号が記載されます。つまり、官報合格専有率は非常に信憑性の高い合格発表情報と言えます。

税理士通信講座を選ぶ際は、事前に合格率を確認し、どれだけの受講者がこの通信講座経由で試験に合格しているかをチェックしておきましょう。

安い受講料で受けたいなら分割払いを検討しよう

税理士通信講座を価格を抑えて受講したい場合、分割払いに対応しているかチェックしましょう。税理士通信講座は科目ごとにプランを提供していることが多いため、5つの科目を受講すると30〜80万円程度の費用がかかることも少なくありません。いきなりこれらの金額を一括で支払うには、生活面を考えても大きな痛手でしょう。

税理士通信講座の中には、講座費用の分割払いに対応していることがあります。スタディングなら49,500円~クレアールは18,250円~など、一括よりも費用を抑えられます。最大限コストを抑えながら学習を続けられるため、税理士通信講座を受講するなら分割払いに対応しているサービスを選びましょう。

しかし、税理士通信講座は費用だけで選ぶには注意が必要です。講師のレベルや教材の充実度、講座としてのサポート体制など費用以外の部分にも目を向けましょう。受講料を含めて費用対効果の高い税理士通信講座を選ぶことで、効率的な学習を進められます。

税理士試験で受講する科目の取り扱いがあるか確認

通信講座対象科目
スタディング簿記論、財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法、国税徴収法
アガルート簿記論、財務諸表論選択必須科目:法人税法、所得税法選択科目
クレアール簿記論、財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法
東京CPA会計学院簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、相続税法、消費税法
LEC簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、消費税法
TAC簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、相続税法、消費税法、酒税法、国税徴収法、住民税、事業税、固定資産税
資格の大原簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、相続税法、消費税法、酒税法、国税徴収法、住民税、事業税、固定資産税
資格のFIN簿記論、財務諸表論、消費税法
ネットスクール簿記論、財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法、国税徴収法

税理士通信講座を選ぶ際は、受講する科目を取り扱っているか確認が必要です。税理士試験は科目制を採用しており、全部で11種類存在します。税理士試験に合格するためには会計科目「簿記論」「財務諸表論」の2科目と、選択必須科目である「法人税法」「所得税法」のいずれか1種類以上の科目合格が求められます。

全ての税理士通信講座で全11科目の学習プランを網羅しているわけではありません。税理士通信講座によって対応している科目は異なるため、受験予定の科目が決まっているのであれば必ず確認が必要です。

また、本記事で紹介している資格の大原とTACは税理士試験の全科目を網羅しています。希望する科目を選択して学習できるため、必須科目に加えて自身で優先度を決めて学習が可能です。あらかじめ受講する科目があるかを確認することで、余計な不安を抱くことなく学習に集中できるでしょう。

令和5年度の税理士試験の合格率は21.7%

令和5年度の税理士試験合格率は21.7%と発表されています。

税理士試験の合格率は例年15〜20%程度を推移しており、国家資格の中でもトップクラスの難易度と言えます。

この数値は税理士試験の1科目だけの合格率となるため、5科目合格する確率は非常に低いでしょう。

また、税理士試験の科目によって合格率は変動します。国税庁のサイト経由で過去試験の合格率が公開されているため、勉強を始める前にチェックしておくと良いでしょう。

合格するための勉強時間は一般的に4,000時間必要

科目種別平均勉強時間
簿記論必修450~500時間
財務諸表論必修450~500時間
所得税法選択必修600~700時間
法人税法選択必修600~700時間
相続税法選択450~500時間
消費税法選択450~500時間
酒税法選択150~200時間
国税徴収法選択150~200時間
住民税選択150~200時間
事業税選択150~200時間
固定資産税選択150~200時間

税理士試験に合格するために必要な勉強時間は、一般的に4,000時間程度と言われています。科目ごとの平均勉強時間を足すことで合格に必要な時間を算出できます。

税理士資格は特性上、1科目ずつ取得を目指す人が多いです。働きながら合格を目指す人も多いことから、1年〜2年に1科目を合格するペースが一般的と言われています。必修科目の学習量は極めて多いため、5年〜10年スパンで目標や学習計画を立てる必要があります。

もちろん、初学者や経験者によって学習効率やスピードは異なります。1日4時間の学習を続けた場合、4,000時間学習するためには2年半〜3年の時間が必要です。長期戦となるため、モチベーションを維持しながら学習しやすい環境を整えることが重要です。

また、税理士に近い資格として公認会計士USCPA(米国公認会計士)が挙げられます。公認会計士は合格に必要な勉強時間が4,000時間、USCPAは1,500時間程度と言われています。

学習範囲が広く取得難易度は公認会計士と同等と言われる難関資格です。

独学より通信講座を受講する方が合格率は上がる

税理士資格の取得を目指す場合、独学は非常に難しくおすすめできません。税理士試験の出題内容は非常に専門的かつ難解です。独学ではテキストの内容を理解するだけでも時間がかかり、どこから手をつければいいかわからない人も多いです。

さらに、税理士試験は予備校や通信講座での学習が一般的のため、市販の教材が少ないです。特にマイナー科目に関する教材は非常に少なく、あったとしても最新の情報に対応していないことも少なくありません。独学であれば数年間続ける学習のモチベーション維持も難しく、1科目合格までに挫折してしまう人も多いです。

そのため、税理士試験に合格するためには通信講座の受講がおすすめです。税理士通信講座であれば、専門的な知識と合格の経験を持った講師が学習をサポートしてくれます。難解な内容も噛み砕いて教えてくれるため、内容理解もスムーズです。

通信講座ごとに専用のカリキュラムや教材を作成しており、市販教材にはない量と質を担保できます。講師による相談サポートやカウンセリングを行なっているケースも多いため、モチベーションを維持しながら長期間の学習継続も見込めます。

税理士資格の取得を目指すなら、独学の前に税理士通信講座の無料体験を受けてから判断すると良いでしょう。

試験日から逆算して税理士通信講座を受講しよう

対応項目期間
試験実施官報公告2024年4月5日
申込受付期間2024年4月22日~5月10日
試験日2024年8月6日〜8月8日
合格発表2024年11月29日

税理士資格の取得を目指す際は、試験日から逆算して通信講座を受講しましょう。

2024年度の試験日は8月6日で、例年8月の1〜2週目に行われます。

1科目の合格に最低必要な期間は150時間とされているため、試験の1年前からは学習を始めておく必要があります。

試験を受ける科目によりますが、一つの科目に最低でも1年時間を使うことで合格を目指せます。

また、試験の受付は2週間程度しか時間がありません。詳細は国税庁の公式HPに記載されてますので、随時確認してください。

試験日の4ヶ月前には受付を終了するため、受験を決めたのであればできるだけ早く通信講座へ申し込み、当日までのスケジュールを立てるようにしましょう。