人間力で勝負する。礎は、立教で培った

株式会社 三菱東京UFJ銀行 江守 良介さん

2018/01/25

OVERVIEW

小学校から大学まで立教学院で過ごし、現在は、株式会社三菱東京UFJ銀行で働いていらっしゃる江守 良介さん(2011年社会学部卒業)にお話を伺いました。

現在、上場企業の法人担当として融資業務に携わり、企業が成長・発展していくための経営に関わる提案を行っています。一千億円規模の企業の経営トップ層の方々と直接話をさせていただき、経営戦略に関わることができるのは、仕事として大きなやりがいを感じます。実は就職活動当初、金融業界に決めていたわけではありませんでした。採用面接の際、学生時代に何をしたか、その時、何を考え、どう行動したのか、ということを深く深く掘り下げて質問されていくうちに、いろいろな人がさまざまな角度から私の人間性を判断しようとしてくれている姿勢が感じられ、“人”としての自分の力が試される仕事に魅力を感じるようになりました。
銀行はメーカーのようにモノを作って売るわけではありません。その分、お客さまとしっかり向き合い、相手が何を求めているのかを突き詰めて考えることが求められます。自分自身がこれまで培ってきた人間性の部分が問われる仕事であり、その意味では、大学4年次にアイスホッケー部でキャプテンの役目を担い、考え方の異なる部員をまとめ、チームの足並みを揃えるのに苦労した経験によって培われた“人間力”が、いまの仕事に生かされていると思います。

1部Bグループへの昇格や13年振りのインカレ出場と、キャプテンとしてチームを引っ張った大学時代。

3~6年生の4年間担任だった川上喜久先生と、小学校卒業以来の再会

立教は人と人のつながりが深く、立教時代の友人に会うとすぐに昔の関係に戻ることができます。多くの時間を共有したこともあり、仕事で辛いことがあっても、彼らと会うと気持ちが落ち着きます。立教生に共通するのは、母校愛が強いこと、誰とでも仲良くなれるフランクさ、人を惹きつける力、そして何事にも真剣に取り組むところだと思います。自分のベースや価値観を形成してくれたのは、間違いなく小中高大を過ごした立教です。いわば故郷のような存在で、立教に来ると実家に戻ってきたような安心感に包まれます。
立教は自由で、いろいろなことに挑戦できる環境が整っているので、ぜひ自分のやりたいこと・興味のあることに一生懸命に取り組んでほしいと思います。学生時代に何かに打ち込んで、手応えをつかむ経験をたくさんすることが自信や人間力を磨くことにつながります。私の場合、それが中高時代のサッカーであり、大学時代のアイスホッケーでした。大学時代にカナダに留学し、語学学校に通いながら現地のアイスホッケーチームで活動した経験もその一つです。この時の海外経験を生かして、今後はグローバルな仕事にもチャンレンジしていきたいと思っています。
※本記事は、『立教学院NEWS』Vol.28(2018年1月)の記事を再構成したものです。記事の内容およびプロフィールは、取材当時のものです。

プロフィール

PROFILE

株式会社 三菱東京UFJ銀行 江守 良介さん

立教小学校(48回生)
立教池袋中学校・高等学校(2007年卒業)
立教大学社会学部社会学科(2011年卒業)