理事長就任にあたって

理事長 神谷 昭男

2014/08/01

OVERVIEW

学校法人立教学院は、2014年8月1日の理事会において、任期満了に伴う理事会役員の改選を行い、新理事長に神谷昭男氏(立教学院理事、東京トヨペット株式会社顧問)を選任しました。
任期は2014年8月1日から4年間です。ご挨拶を掲載します。

この8月に立教学院理事長に就任し、伝統ある立教学院を代表する重責を担うことになりました。責任の重さを改めて実感しているところです。これまでは小学校から大学まで「立教」で学び、良き友、良き師に恵まれた一卒業生として、後輩たちが、さまざまな出会いと体験を経て巣立ち、周囲から期待され活躍する社会人になってほしいという素朴な母校愛から「立教」を眺めてまいりました。このたび理事長に就任するにあたっても、この思いに変わりなく、むしろいっそう強まると確信しております。

私は、幸いにも、これまで4年間、理事として立教学院に関わってまいりました。この間、大学をはじめ各学校を取り巻く環境は、厳しさを増していることを実感しております。そして、今後もその厳しさは緩むことはないだろうと考えております。

しかし、こうした状況にあっても、立教学院の各学校は、立教大学総長、立教新座中学校・高等学校校長、立教池袋中学校・高等学校校長、立教小学校校長を中心に、児童、生徒、学生の成長を促す立教らしい教育に、誠実かつ真摯に取り組んでいるとの信頼感を持つことができました。

申すまでもなく、立教の児童・生徒・学生が大きく成長し、社会に寄与する人材として活躍することが、教育機関としての「立教」の使命です。各学校で取り組んでいる英語の少人数教育やボランティア活動を含む多様な課外活動、大学のグローバル教育プログラムや2016年度から導入する学士課程統合カリキュラム等は、この使命を果たすために、各学校の教職員が英知を結集したものであり、今後の「立教」の発展につながるものと期待しております。

教職員が「立教」の目標を共有し、社会の要請に応えながら、より存在感のある立教学院となるよう最大の努力を払ってまいります。「立教」のさらなる発展のために、卒業生をはじめとする広範に及ぶステークホルダーの皆さまの、いっそうのご協力・ご支援をお願い申し上げます。

(2014年8月)

プロフィール

PROFILE

神谷昭男(かみや・あきお)

1944年12月10日東京生まれ(69歳)。東京トヨペット株式会社顧問。
2003年度より本学評議員、2010年度より理事を歴任。

<略歴>
1957(昭和32)年3月 立教小学校卒業
1960(昭和35)年3月 立教中学校卒業
1963(昭和38)年3月 立教高等学校卒業
1967(昭和42)年3月 立教大学経済学部卒業
1967(昭和42)年4月 トヨタ自動車工業株式会社(現 トヨタ自動車株式会社)入社
1990(平成2)年2月 米国トヨタ自動車販売株式会社出向
1994(平成6)年1月 トヨタ自動車株式会社 第3車両部長
1996(平成8)年1月 同社 高岡工場 工務部長
1998(平成10)年1月 東京トヨペット株式会社 顧問
1998(平成10)年6月 同社 取締役
1999(平成11)年6月 トヨタ自動車株式会社 取締役
2001(平成13)年6月 東京トヨペット株式会社 代表取締役副社長
2002(平成14)年6月 同社 代表取締役社長
2010(平成22)年6月 同社 代表取締役会長
2014(平成26)年6月 同社 代表取締役会長退任(顧問に就任)