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学徒出陣兵士の寄せ書きの旗が67 年ぶりに帰還
祈念礼拝「平和を祈る夕べ ~寄せ書きの旗返還~ 」のお知らせ
2010.10.21
立教学院 ,立教大学
立教大学では、学徒出陣した兵士が持っていた寄せ書きの旗が67年ぶりに帰還するのを機に10月27日、池袋キャンパス立教学院諸聖徒礼拝堂で「平和を祈る夕べ」を行います。
この寄せ書きがある日の丸の旗は昭和18年、太平洋戦争において学徒出陣し、フィリピンで戦死した本学学生だった渡邊太平氏が戦地で肌身離さず持っていたものです。
家族や友人から贈られたこの寄せ書きの旗は渡邊太平氏が戦死した後に、戦地において遭遇した米兵アール・ツヴィッキー氏の手に渡り、60年以上も米国ウィスコンシン州のツヴィッキーさん宅に保管されていました。昨年、病に伏したツヴィッキーさんが死の床で「この旗に何が書いてあるかを知りたい」と隣人の牧師スティーブン・カー氏に訊ね、カー氏の努力により、それが立教大学の学生だった兵士が所持していたものと判明しました。
さらに、カー氏はキリスト教関係の情報から立教大学キリスト教学科の西原廉太教授のメールアドレスを見つけて連絡を取り、西原教授からそのことを知った大学関係者が懸命の遺族探しを行い、奇跡的に渡邊太平氏のご遺族を見つけ出すことができました。
立教大学では、この神の導きとも言える寄せ書きの旗の奇跡的な帰還を平和の願いを込めて祈念するため、下記の要領で礼拝を行います。当日は米国からカー牧師夫妻が来日し、渡邊氏のご遺族に旗を返還されます。
「平和を祈る夕べ ~寄せ書きの旗返還~」
| 日時 | 2010年10月27日(水) 午後5時30分~ |
| 場所 | 立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス内) |
| 司式 | 立教大学チャプレン団 |
| 説教 | スティーブン・A・カー牧師(ファウンテンパーク合同メソジスト教会) |
| 通訳 | 西原廉太(立教大学副総長・文学部教授) |
| メッセージ | 吉岡知哉(立教大学総長) |
| お問い合わせ先 | 立教学院広報課 TEL:03-3985-2202 email:koho@rikkyo.ac.jp |
